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猫の里親情報

福島県で猫の里親や譲渡会はあるの?ペットショップで売れ残りの猫を引き取りたい時は?

福島 ペットショップ
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福島県にはたくさんのペットショップがあり、猫好きの方なら、ついついガラス越しの売られている猫ちゃんに目が行ってしまうものです。

そんな時、周りのゲージにいる猫よりも一回り大きくなってしまっている売れ残りの猫を見かけたことはありませんか?

大きくなった猫見たことある!

このようなペットショップ売れ残りの猫がどうなってしまうのか心配になりますね。

もしかしたら「自分が引き取りたい」と考える方も多いのでは?

あまり知られていませんが、売れ残りの猫は譲渡会に出されることが多いんです。

福島県でも猫の譲渡会はいろいろな場所で開催されています。

そこで今回は、福島県で猫の里親になる方法をご紹介していきますので、ぜひご覧ください!

売れ残りの猫を引き取りたい、里親になりたい方必見ですよ!

【福島県】ペットショップで売れ残りの猫を引き取りたい時は?

そもそもペットショップで売れ残ってしまった猫たちは、どうなってしまうのでしょうか?

実は、ペットショップで売れ残ってしまった猫の行先は大きく分けて2パターンあります。

  1. ブリーダーに戻されて繁殖猫として生活する
  2. 譲渡会その他で里親を募集する

ペットショップとしても、できれば飼い主を見つけてあげたいという思いがありますから、まずは里親を探すことが多いでしょう。

そうだよね、幸せになってほしい

つまり、売れ残りの猫を引き取りたいなら、里親募集をされているところに行くのが近道だと思います。

では、福島県は、どんなところで里親募集がされているのでしょうか?

ペットショップ売れ残りの猫を引き取りたいなら譲渡会へ!

ペットショップには、生後2ヶ月を過ぎたばかりの小さな子猫がたくさんいます。

これは2021年6月から動物愛護法の改正により、猫8週齢規制が施行されためです。

なぜ規制されたかというと、早いうちから親元から離されると感染症のリスクが高くなるからだといわれています。

また、攻撃性が増して噛み癖せがつくといった問題行動に繋がる恐れがあるそうです。

ところが、生後5ヶ月くらいになると人見知りなどの個性が強く出てきたり、社会性を身に付けることが難しくなるというリスクが出てきます。

そのため、まだ子猫であるにも関わらず「売れ残り」と判断されてしまうんですね(/_;)

生後2ヶ月~5ヶ月の間の期間となると、たった3ヶ月弱しかありません。

とても短いですよね(>_<)

少しの違いなのに、すぐに大きくなっちゃうからね

こういった理由で、まだ幼い子猫にも関わらず売れ残りになってしまうという訳なんです。

このようなペットショップ売れ残りの猫の多くは、福島県においても保護団体等に委託されて譲渡会に出されることが多いんですよ。

ブリーダーに戻すということもありますが、できれば飼い主を見つけて幸せになってほしいというペットショップ側の思いもあります。

このような事情から、売れ残りの猫は譲渡会にいる可能性が高いです。

福島で「売れ残りの猫を引き取りたい」という方は、まずは譲渡会に行ってみることをおすすめします。

譲渡会以外で猫の里親になる方法は保護猫カフェ!

飼いたい猫種が決まっているのであれば、売れ残ってしまったらブリーダーの元に返されるという場合もあるので、直接ブリーダーの方へ問い合わせてみるのもアリでしょう。

ただし、タイミングなどの問題もありますし、できれば種類に関わらず相性の良い猫ちゃんがいれば迎え入れて頂きたいところです。

そこでおすすめしたいのが保護猫カフェです!

実は、売れ残りの猫たちがいるのは譲渡会だけではありません。

保護猫カフェでスタッフとしてお客さんと触れ合いながら里親さんを探している場合も多いんですよ。

お茶やスイーツなどを楽しみつつ、相性の良さそうな猫を探すことができるのが保護猫カフェの良いところ♪

また、カフェのお客として利用するだけでも、その料金の一部がそこにいる猫たちの医療費や保護活動費の助けになるのでぜひ行ってみて頂ければと思います。

行ってみるだけでも猫のためになるんだね!

里親募集型保護猫サロン オハナ

保護している猫たちと里親さんとの出会いの場と里親募集型保護猫サロンです。

食べ物の持ち込み禁止、蓋つきの飲み物のみ可となっています。

特定非営利活動法人 保護猫カフェlab(ラブ・ラブ)

譲渡率100%を維持しながら、24時間体制で飼育、里親支援をしています。

地域猫保護活動につき、里親さんのもとへ送るまで、保護猫が安心して生活できる、保護猫シェルターの開設が目標です。

保護猫カフェ「ここねこ」

被災地などで保護した飼い主のいない猫達に優しい里親さんを見つけるための場所です。

売り上げの全ては保護猫カフェの運営費になります。

福島で里親になれる譲渡会の場所はどこにある?

福島県にある保護猫カフェについてご紹介しましたが、次に譲渡会について調べてみました!

猫の里親になりたいなら、譲渡会の情報は絶対に知っておきたいですよね。

また、里親になる為にはどんなものを準備しておく必要があるのかも気になるところ!

里親として猫を引き取る為に必要な準備物も調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

福島アダプトネットワーク

新しい飼い主へ繋ぐことを目的に、福島県の保健所から全国へ譲渡する活動をしています。

譲渡会開催について

  • 須賀川市

「家族葬のみやび 須賀川インターホール」(毎月第2日曜日)12時~14時

  • 郡山市

「家族葬のみやび 安積ホール」(毎月第4日曜日)12時~14時

★不定期で福島県内、及び山形県、栃木県でも開催しています。

アニマルライフサポート福島

被災地の救援活動及び住民からの相談受付をしています。

譲渡会の情報は、公式サイトのリンク先のブログから確認できます。

福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」

本所、会津支所、相双支所で譲渡可能な犬・猫をリンクから検索できます。

譲渡を希望される方は、「譲渡の手続きについて」のリンクを読み、譲渡の条件や流れを確認してください。

里親になるための準備物は5つ!

それでは、里親になるに当たってぜひ準備しておきたいものをご紹介しますね!

  1. キャリーバッグ
  2. トイレ・猫砂
  3. 爪とぎ・爪切り
  4. キャットフード・猫用食器
  5. コーム、ピンブラシ、スリッカーブラシなど

以上が必須の準備物となります。

そして、猫の性格などの応じて下記の物もあれば更に良いと思います。

あると便利なもの

  • キャットステップやキャットタワー
  • 2段、3段と高さのあるケージ
  • おもちゃ

また、条件や費用についても知っておきたいところ。

保護団体によって様々な里親の条件が決められており、トライアル期間が定められている場合もあります。

各団体に確認しておこう!

また、猫に対しての購入費用はかかりませんが、医療費や寄付金などを含む譲渡費用として10万円程度の準備をしておいた方が安心です。

以上が、里親になるに当たって必要な準備物や費用となります。

まとめ

福島県で猫の里親になる方法について、いろいろとご紹介させて頂きました。

ペットショップ売れ残りの猫に出会える可能性が高いのは、譲渡会や保護猫カフェに行ってみるのが一番です!

ペットショップの売れ残りだけでなく、いろいろな事情で里親を探している保護猫たちがいます。

ご紹介させて頂いた譲渡会や保護猫カフェ、その他の方法で「この子を引き取りたい」と思える猫に出会えると良いですね。

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ニャンコ先生
ニャンコ先生
猫暮らし30年のアラフィフ
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