猫の保護団体はおかしいの?やばい訪問や怪しいやらせの実態を調べてみた
みなさん保護猫の団体と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
もしかしたら、飼い主のいない猫や殺処分されそうな猫を救い出し、新しい飼い主を見つける団体とイメージをお持ちの人が多いのではないでしょうか。
ほとんどの保護猫団体はそのイメージ通り、ボランティアや有志の人たちが必死に小さな命を救おうと活動しています。
保護猫団体の皆さんはほんとすごいよね。
しかし中には、保護猫団体という名前の持つイメージや注目度を利用している団体も存在してしまうんです。
SNSなどの中に「猫の保護団体はおかしい!」「保護猫の団体がやばい!」などという投稿を見かけた人がいるかもしれません。
いったい、保護猫団体の実態がやばいという噂は本当なのでしょうか?
そこで今回は、やばいと言われる保護猫団体のやらせ問題や、抜き打ち訪問について調査してみました。
やらせ問題や抜き打ち訪問なんて、とても問題がありそうな言葉ですよね。
保護猫団体のやばい実態の詳細について調査しましたので、ぜひご覧ください。
Contents
猫の保護団体はおかしいのか実態を調査!
階段から、私を見つけてって顔で見てるリンでした😽#保護猫#猫#ネコ pic.twitter.com/HkWHNpNCC2
— のん (@misakiayakayui3) December 5, 2022
まず、一部の保護猫の団体がやばいと噂がネットであがっているようですが、どういう事なんでしょうか。
一部のやばい保護猫団体のせいで、真摯に保護譲渡活動に取り組んでいる保護猫団体まであやしい目で見られてしまうのは悲しいですよね。
保護団体がみんなやばいわけではないんだよ。
まずは、やばいと言われている保護猫の団体の実態についてみていきましょう。
実際にやばい保護猫団体はある!
ベットに置いてあったけど、こうやって使うであってる?うん、あってるよ。少しずつ覚えていこう。みんなが当たり前でおまえがまだ知らない、ふわふわも、フカフカも、暖かいも、おもちゃも、優しさも、家族ってのも、クリスマスとかお正月イベントも、もちろん特別ディナーも。少しずつ。#保護猫 #猫 pic.twitter.com/t7t8KalD2E
— たにゃ (@kabukinoraneko) December 5, 2022
保護猫団体は本来、飼い主のいない猫を保護し、新しい飼い主さんを見つけるお手伝いをします。
たくさんの保護猫が新しい飼い主さんに出会い、幸せな生活をスタートすることを目標にしていると思いますよね。
保護猫団体は保護猫を飼育していくための資金を募金や寄付に頼っているのが現状です。
動物が好きな人は、行き場がなく過酷な状況にいる猫や犬などを1匹でも救い出してほしいと考え寄付をするでしょう。
そんな人々の善意を利用している保護猫団体は実際に存在しているのです!
保護猫の飼育や運営以外に募金で集まったお金を利用している団体ものだとか。
そんな実態が!
こんな保護猫団体があるというのは、正直やばいですよね。
次は、そんなやばい保護猫団体の特徴について紹介します。
過剰な広告を出してる保護猫団体は明らかにおかしいのでは?
募金や寄付を保護猫のためではなく、私欲に使っているやばい保護猫団体は実際に存在します。
そもそも猫を譲渡する気もなく、猫はただの広告塔に使われてしまうという実態も報告されているんです。
こんな保護猫団体があったなんて!
猫や犬の保護や譲渡を目的をしているのではなく、お金儲けや世間の注目を浴びたいと考えている団体にはどんな特徴があるのでしょうか。
そんなやばい保護猫団体の大きな目的は、お金儲けです。
そのため、過剰な寄付を募る広告や、かわいそうな動物の写真などをたくさん掲載していることが多く見受けられます。
保護猫を広告にして、お金儲けを考えているなんてひどいですよね。
本当に保護猫を大切にしている団体は、保護されている猫や犬のお世話や譲渡先を探すのに忙しく、日々保護猫たちと向き合うことで精一杯になっているでしょう。
つまり、過剰な広告や、庇護欲を誘うような文を載せた保護猫団体は要注意と思われます。
このような団体は実際にあるので、気をつけて下さいね。
保護猫団体のやらせ問題や抜き打ち訪問の実態は?
仕事の日は自動給餌器についてるカメラで様子を見てるんだけど、日中けっこう鳴いてるようだった。今日は1日中家にいるけど、今のところ鳴く気配なし。・・・・・・もしかしてお留守番寂しかったりするの、、、? pic.twitter.com/nG0wy2nqUE
— イオちゃん🐾 (@io_pastel1207) December 11, 2022
過剰な広告を出したり、寄付を強要してくる保護猫団体には注意が必要だと前述しました。
さらに、やばい保護猫団体ではやらせ問題や抜き打ち訪問があるという実態もあるのです!
実は、やばい保護猫団体には、譲渡条件の中に抜き打ち訪問の同意があるところも。
突然訪問してきたら誰だって嫌な気がするよね。
いったいなぜ、抜き打ちで訪問する必要があるのでしょうか。
次は、実際にやらせ問題や抜き打ち訪問をすると言われた人の口コミについてご紹介します。
やらせ問題と抜き打ち訪問の口コミをご紹介!
練馬の保護猫カフェ:えこねこさんにて㈯
— kanpyou_09 (@kanpyou_09) December 11, 2022
新入りさん❗②
明るい色のキジトラの男の子:あぁくん☀️
玩具で遊んでくれたり、お膝に来たり元気いっぱい☀️
店員さんから全盲と聞いてビックリするほど、高いところにも自由に移動していました☺️ pic.twitter.com/UW93a6zTeB
では、実際にやらせ被害や抜き打ち訪問がある保護団体から、猫の里親を検討をした事がある人たちの口コミをご紹介します。
厳しい意見があったよ。
里親になる条件に突然の抜き打ち訪問というのがあった。もし訪問時に不在だったらその日の行動を後日提出しなければならないと言われた。
可愛い猫を見て、保護猫団体に問い合わせたらつい先程里親が決まったとの事だった。でもその後もずっとその猫の写真が掲載され続けていた。
抜き打ち訪問があると言われ、仕事で留守も多いと言ったら合鍵を預かると言われた。そこまでする権利が保護猫団体にあるのだろうか。
一部の保護猫団体では、抜き打ち訪問するという条件があるようですね。
ただ、合鍵を預かるというのはヤバい匂いがプンプンします。
また、希望した猫について問い合わせたのに断られたのに、写真は掲載されたままというのも怪しいですよね。
これは、希望する猫がいないのにも関わらず、広告として掲載しているだけなのかもしれません。
実際に猫を保護していないのに広告塔として、やらせで写真を掲載している保護猫団体もあるようです。
こういった保護猫団体のサイトもあるので、保護猫を飼おうと検討している方は注意してくださいね。
抜き打ち訪問の裏には悪質な里親の存在もある!
新入り保護猫 1ヶ月くらいたったかなぁ? 元気です!😁 pic.twitter.com/Fg489a5oc8
— ELIZA Hisaaki (@LXjEiX712doRzdo) December 11, 2022
ある保護猫団体では、抜き打ち訪問をすることもあるそうです。
たしかに、保護猫を譲渡する時には、里親側の猫の飼育環境の確認は必要でしょう。
しかし、譲渡した後に突然訪問されたりすると、全く信用されていない気がして気分が良くないですよね。
それは保護猫団体にお金儲けを考える一部の悪質な保護団体がいるように、里親になる側にも悪質な人たちがいる事が関係しているようです。
実は、悪質な里親は、里親のふりをして猫を譲り受け、転売や虐待をすることもあるのだとか。
里親の側にもそんな事があるなんて!
厳しすぎる条件を提示する保護猫団体は、過去に悪質な里親などの被害にあったことがあるのかもしれませんね。
とはいえ、保護猫団体と里親の間に、信頼関係があれば過剰な行動などは少なくなるのではないでしょうか。
良好な信頼関係を築くには、やはり保護猫団体に何度か直接足を運ぶ方がいいでしょう。
そして、自分と考えの異なるような団体からの譲渡は控えた方が賢明かもしれません。
まとめ
ホットカーペットを入れたのでラグに張り付くむぎはる兄弟#猫のいる暮らし #ホットカーペット #兄弟猫 #猫好きさんと繫がりたい #保護猫 #茶トラ pic.twitter.com/AW4BcKnmDd
— むぎはる兄弟 (@Mugi_Haru_Cat) December 11, 2022
猫の保護団体はおかしい、やばいと言われる理由や、やらせ問題、抜き打ち訪問の実態まで調査してみました。
保護猫団体と聞くと、行き場のない猫を保護し、新しい里親に譲渡する動物愛護の精神に溢れた人たちが懸命に活動していると思いますよね。
もちろん、ほとんどの保護猫団体はその通りなのでしょう。
しかし、一部のやばい保護猫団体のやらせ問題などの実態のせいで、全ての保護団体のイメージが悪くなるのは許せることではありません。
保護猫団体が猫を譲渡する時には、猫自体の生体価格は受け取ってはいけない決まりになっています。
とはいえ、保護猫を飼育し、譲渡するまでの間にお金がかかることも十分理解できますので、募金を募るのは大切な事です。
確かに保護猫の活動にはお金が必要だよね。
ただ、募金はあくまで人の善意によるもので強制していいものではないでしょう。
また、やばい保護猫団体以外にも、悪質な里親がいる事も忘れてはなりません。
里親が保護猫を大切にせずに転売をすることで、抜き打ち訪問の条件提示につながっているようです。
このような実態があるのは、残念でありませんね。
今一度言っておきたいのは、問題があるのは本当に一部の団体だという事です。
ほとんどの団体は1匹でも多くの保護猫を救おうと日々奮闘しています。
もし猫の里親になりたい方は保護猫団体ときちんと話し合い、信頼関係が結んでから取り引きをしましょう。