青森市や弘前市で「子猫譲ります」の声はある?ペットショップ売れ残り猫の里親になる方法調べ!
青森と言えば、県をあげて動物保護に取り組んでいる県の一つだということをご存知でしょうか?
なんと「青森県動物愛護管理推進計画」を策定し、殺処分減少を実行しているんですよ。
素晴らしい取り組みだね!
そんな青森県は、猫の里親募集や譲渡会も多く開催されています。
ですが、そんな青森にもペットショップで売られている猫たちの中には売れ残りになってしまう子がいるんです(>_<)
値下げの赤い札が貼られた、ガラスの向こうにいる売れ残りの猫を見たことがある方も多いことでしょう。
ペットショップで値下げされた猫がどうなるのか心配で、
- 自分が引き取りたいけど里親になれるのか?
- 他にも子猫譲りますの声はあるのか?
- 青森市や弘前市で譲渡会の場所はどこなの?
と思う方も少なくないはず!
それなら、実は譲渡会に行ってみるのがおすすめなんです。
こちらでご紹介する情報をご覧頂ければ、里親になることで助けられる命があるということを知って頂けると思います。
売れ残りの猫を引き取りたい方への、おすすめの方法をぜひご覧ください!
Contents
【青森】ペットショップで売れ残りの猫を引き取りたい時は?
うちの笑わないネッコは、元々はよい血統だったが高過ぎて売れ残り、繁殖猫として1歳で子供を産んだが、育児放棄したために系列の猫カフェに回され、愛想ゼロで接客ができないため放出。保護の方を通してうちに来たが、まあまあ幸せに暮らしている。笑わないけど pic.twitter.com/Gm6vla0JkU
— 日本野虫の会 (@panchichi3) May 17, 2020
青森でペットショップ売れ残りの猫を引き取る方法は、どんなものがあるのでしょうか?
一般的にペットショップで売れ残った猫は、ブリーダーに返されることが多いんです。
そして、そこからどうなるのかはいくつかのパターンがありますが、繁殖猫として生活する、里親を探す、ペットとして飼われる、ということになります。
また、ペットショップにそのまま引き取られるというケースも。
売れ残りとは書いていなくても、セール価格として値下げされている子はだいたい売れ残ってしまった猫ということは間違いないでしょう。
そうだったんだね!
それでも売れない場合、その店の看板猫となることもあります。
条件としては、とてもおとなしくて人が好きな性格、怖がりではない、多少嫌なことをされたり触られても怒ったり噛んだりしない、という子に限られるんですね。
ですから、看板猫というのは稀なケースと言えるでしょう。
結局のところ、売れ残りの猫たちの多くは里親を探すことになるようですね!
では、どうすれば里親として売れ残りの猫を引き取ることができるのか、その方法についてご紹介していきましょう!
売れ残りの猫を引き取るなら譲渡会がおすすめ!
上記でもお伝えしたように、売れ残りの猫は里親を探すことが多いんです。
やっぱり、飼い主を見つけてあげることが一番ですからね!
うんうん!その通りだね!
ブリーダーから、ペットショップからのどちらにせよ、里親を探す方法としては譲渡会に参加させることがほとんどです。
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、売れ残りの猫は保護猫というジャンルに分類されるため、譲渡会に参加するのは普通のことなんですよ。
譲渡会は最も里親を見つけやすい手段ですから、売れ残りの猫と出会う確率が高い方法だと考えて間違いありません。
大手のペットショップが主催して譲渡会を開くこともありますが、保護団体等に委託して譲渡会に参加させることが多いようですよ。
ですので、売れ残りの猫を引き取りたいとお考えの方は、ぜひ譲渡会に行ってみてくださいね!
売れ残りの猫を引き取るメリット5つ!
売れ残りの猫がどれくらいの月齢なのか、ご存知でしょうか?
生まれて8週間を過ぎた頃にペットショップにやってきた子猫の売れ時は、人との生活に慣れやすい社会化期と呼ばれる生後2~3ヶ月頃です。
つまり、猫の売れ時はとても短いんですね(>_<)
ですから、生後5~6ヶ月を過ぎるともう、売れ残りと呼ばれる時期になってしまいます。
早すぎない!?
その理由は、個性や人見知りなどが出てきてなかなか懐かない、しつけが難しい、という場合もあるから。
しかし、売れ残りの猫にはメリットもあるんですよ。
そのメリット5つが、こちらになります。
- 猫を飼うための初期費用を抑えられる
- 血統書がついている
- 生後12週齢頃までに必要な2回のワクチン接種が済んでいる
- 飼い主のいない保護猫を減らすことができる
- ある程度落ち着いてきているので手がかからない
5番目に関しては、社会化期を過ぎているデメリットをカバーするものと言えます。
既にトイレなどの基本的なしつけが出来ている場合もありますし、月齢の低い子猫ほど目が離せないものですからね。
実は、何歳になっていようとも社会化は可能です。
子猫のようにスムーズにいかず、多少時間はかかるかもしれませんが、それもまた可愛いものではないでしょうか?
だんだん懐いてくれると嬉しくなるよね。
売れ残りだけでなく、保護猫として里親を募集している猫にも「大人猫は飼いやすい」というメリットがあるので、選択肢としてぜひご検討頂ければと思います。
青森市や弘前市で「子猫譲ります」の声はある?
売れ残りの猫は、保護猫として分類されることがおわかり頂けたことでしょう。
もちろん、野良猫や多頭崩壊等、その他の保護猫たちも里親に引き取られるのを待っています。
このような行き場のない猫を引き取ることは、小さな命を救うことになるんです。
猫好きな方なら、殺処分の可能性のある保護猫を1匹でも減らしたいと思われますよね。
そう思う!
後半では、青森市や弘前市で募集されている猫の里親の情報をお届けしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【青森県】猫の里親情報を3つご紹介!
結論から言いますと青森県内では、主に青森市が譲渡会の開催をしてる場所が多いです。
弘前市の方もあるのかな?と思ったのですが、これといって目立ったところはなかったですね。。。
なので青森市を中心にご紹介していきます。
猫を飼いたいとお考えの方は、こういったところから引き取るという方法を選んでいただければ小さな命を救うことができますよ^^
それでは、里親募集している施設を3つご紹介しますね!
猫カフェ ぽんぽろ
猫カフェ ぽんぽろでは、里親探しや猫雑貨の販売もしています。
休業日等のお知らせや里親情報などは、リンク先のブログでチェックできます。
雑貨の入荷情報や、子猫のデビューのお知らせも掲載されていますよ!
- 猫カフェ ぽんぽろ
- お弁当など持ち込み可(アルコール類スナック菓子等は不可)
- 営業時間:11:00〜17:00(最終受付16:30) 金曜定休日(ブログにて確認)
- 所在地:青森県青森市緑3丁目1-4 サンロード青森近く 北斗燃料向かい
保護猫ハウス「こころ」
保護猫ハウス「こころ」では、保護された猫を一時的に預かり、新しい家族とつなぐ活動をしています。
里親希望の方は予約をしてから保護猫ハウスを見学し、猫ちゃんとの触れ合い後にトライアル制度があるのです。
トライアルを経て、最も合う子を紹介して頂くスタイルなので、飼いたい人は安心して引き取ることができますね!
- 保護猫ハウス「こころ」
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/kokoroneko22/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/kokoroneko22/?locale=ja_JP
- 所在地:青森県 青森市 松原3-5-15
青森県動物愛護センター
青森県動物愛護センターで譲渡を受けたい場合は、公式サイトにてセンターの譲渡条件に当てはまることを確認後、譲渡前講習会を受講する必要があります。
最近では仔猫育成ボランティアプロジェクトをスタートさせ、譲渡の難しい子猫でも、育成ボランティアさんの飼育を経て一般家庭に譲渡する活動もしているのですよ。
動物たちとの触れ合いや、ドッグランの利用、各種イベントも行われていますので、足を運んでみてください!
- 青森県動物愛護センター
- 開館時間:10:00~16:00 月曜休館日
- 所在地:青森県青森市大字宮田字玉水119-1
里親募集されている場所がわからないという方も、参考にして頂けたのではないでしょうか?
今回は、譲渡型保護猫カフェを2件と動物愛護センターをご紹介しました。
お近くの施設や行ってみたい施設は見つかりましたでしょうか?
どこも行ってみたい!
猫カフェとして遊びに行くだけでも良いですし、動物愛護センターでもいろいろなイベントが行われていますから、ぜひ一度足を運んでみて頂ければと思います。
【青森県】猫の譲渡会2選!
殺処分減少の推進を実行している青森県では、猫の譲渡会もたくさん行われているんですよ!
可愛い猫に出会えるかも!
今回は、その中からおすすめの2つをご紹介したいと思います♪
北里しっぽの会
北里しっぽの会は、北里大学公認の学生ボランティア団体です。
殺処分の現状を多くの人に知ってもらい、その数を1匹でも減らすための活動を行っています。
主としては、十和田市を中心とした動物の保護、また必要に応じた世話やしつけを行い、新しい飼い主を見つける活動です。
- 北里しっぽの会
- 毎月譲渡説明会を開催(基本的に毎月第2日曜日 最新情報は公式サイトにて)
- 主な譲渡会場:道の駅とわだ 青森県十和田市伝法平窪37−2
ワン・ニャンを愛する会
ワン・ニャンを愛する会は、「人とワン・ニャンたちが共生できる環境と福祉の実現をめざす」を掲げている地域ボランティアです。
日曜日を中心に譲渡会を開催しており、ふれあい期間が設けられています。
初めて飼う方や先住ペットがいるご家庭でもトライしやすいと思いますので、ご検討ください。
- ワン・ニャンを愛する会
- ワンニャン臨時譲渡会の情報は公式サイトを確認
- 所在地:青森県青森市新城字平岡160
どちらも、保護猫の幸せを真剣に考え、活動されている団体です。
個別での問い合わせにも対応しておられるようですので、興味を持たれた方は連絡してみてくださいね。
まとめ
ペットショップへ行く前に🐶😸💕家族を求めているワンニャンが沢山います🍀#犬 #猫 #里親 #青森 #弘前 #八戸 pic.twitter.com/xsgokznRKC
— ゆめこ (うつ休業中… (@yumekoclub) August 13, 2020
青森県の猫の里親募集や譲渡会の情報をいろいろとご紹介させて頂きました。
ペットショップで売れ残りの猫を引き取りたいなら、断然おすすめは譲渡会に行くことなんですね!
青森は動物保護を推進している県ですから、里親募集や譲渡会を行っている団体や施設等も複数見つけることができました^^
売れ残りだけでなく、様々な理由で保護猫となった子たちを引き取りたいという気持ちになられた方も多いのではないでしょうか?
1匹でも助けたい!
お金を出して猫を買うことは簡単ですが、里親になることで助けられる命があるのであれば、その選択をすることは素晴らしいことです!
里親募集している保護猫カフェにも、ペットショップから引き取られた子がいることもあります。
また、猫カフェとして利用するだけでも利益の一部が猫の為に使われますから、猫好きさんにはこちらもおすすめです!
ぜひ、参考にして足を運んでみてください(o^―^o)