【和歌山】ペットショップで猫の売れ残りを引き取りたい時は?里親譲渡会の場所を紹介
和歌山県で猫を飼おうとする時に、里親という選択肢を考える方が増えてきています。
ペットショップに行く前に、譲渡会などで里親募集している猫を引き取りたいと思う方が増えれば、命を救うことに繋がりますよね^^
最近では、猫を飼うなら保護猫と決めているという方も多くいらっしゃいます。
全国的にその傾向があり、もちろん和歌山も例外ではありません。
また、ペットショップの猫はすべて順調に売れていく訳ではなく、中には売れ残りになる猫も。
売れ残りになってしまった猫を見て、自分が引き取りたいと心を痛めている方も少なくないのではないでしょうか?
引き取ってあげたい!
今回は、和歌山県の譲渡会を始めとする里親募集情報をたっぷりとお届けしていきますので最後までご覧くださいね!
【和歌山】ペットショップで売れ残りの猫を引き取りたい時は?
ぽん太 15才 オス
— ぽんちゃん (@pocannyano) December 31, 2017
ペットショップにフードを買いにいったらいた売れ残りの大きな猫。
それがぽん太でした。
ペットショップのおじさんにぶさいくで売れ残ったと言われて以来、気になって気になって家族になったのがぽん太です。
可愛い大切な家族。
もっと福福長生き幸せに!#ご長寿猫びより pic.twitter.com/5wT9cg9gEm
ペットショップで売れ残った猫を見かけると、引き取ってあげたいと思いますよね。
周りより少し大きくなって、値下げの札が掛けられている猫は売れ残りだとすぐにわかってしまいますからね(;^_^A
とは言え、猫を飼おうというタイミングでそういった場面にうまく遭遇する確率は高くはありません。
確かに。
猫を迎え入れたいと思ったタイミングで、売れ残りの猫に出会うにはどうすれば良いのでしょうか?
そもそも、売れ残りなんて人間の都合で発生してしまうものは減らしていけると良いですよね。
売れ残りの猫を引き取るにはどうすれば良いのか、減らしていくために私たちができることは何なのか、解説していきます!
ペットショップで売れ残った猫を引き取る方法4つ!
猫を飼いたいと思ったタイミングで売れ残りの猫に出会えるかというと、そんなにうまくはいきませんよね。
とは言え、せっかく猫を飼うのならそういった猫を引き取りたいと思う方は多いはず!
ペットショップで売れ残りの猫はどうなるのか、引き取る方法はあるのか、気になりますね。
どうなるんだろう。
売れ残りの猫を引き取る方法はいろいろとあるのですが、一般的な方法を4つご紹介しましょう!
- ペットショップに聞いてみる
- ブリーダーに問い合わせる
- 譲渡会に行ってみる
- 保護猫カフェに行ってみる
その中でもおすすめは譲渡会!
なぜ譲渡会がおすすめなのか、他にどんな方法があるのか、解説していきますね!
ペットショップに聞いてみる
売れ残ってしまった猫は、少しずつ値下げしてお店としても売れるように努力します。
それでもどうしても売れなかった場合は、ブリーダーに返却されたり、里親を探すことも。
また、猫の性格によってはそのままペットショップで看板猫として飼われる場合もあります。
気になっていた売れ残りの猫が店頭からいなくなってしまった!という時は、お店に聞いてみると引き取り可能な場合があるかもしれません。
ブリーダーに問い合わせる
実は、売れ残りの猫の大半がブリーダーに返されることになるんですよ。
そこで一部の猫は繁殖猫として生活することになりますが、里親を探すこともあります。
ですから、ペットショップからブリーダーに連絡を取ってもらったり、自分の飼いたい猫種のブリーダーを調べて問い合わせるという方法も有効でしょう。
譲渡会に行ってみる
上記でも述べた通り、ほとんどの売れ残りの猫は最終的には里親を探すことになります。
その方法として、ペットショップもブリーダーも譲渡会を利用することが多いという訳なんですね。
ですから、これが最もおすすめの方法なんです!
なるほど!どちらにしても最後は譲渡会に参加するということなんだね!
大手のペットショップなら、お店主催の譲渡会を開くこともあります。
そうでなければ、保護団体やボランティア主催の譲渡会に参加させることになるので、そういったところに行けば売れ残りの猫に出会える可能性は高いでしょう。
保護猫カフェに行ってみる
売れ残りの猫の多くが譲渡会で里親を探しますが、中には保護猫カフェに引き取られる場合も。
保護猫カフェというのは、その名の通りスタッフとして保護猫がいるカフェのことですが、譲渡型カフェとして運営されているところも多いんです。
こういったところにも、いろいろな事情で保護猫となった猫たちが引き取られており、売れ残りの猫も含まれている可能性があります。
保護猫カフェについても、後半で紹介していきますよ!
売れ残りの猫を減らすためにできることは?
結論として、猫を飼うなら保護猫に目を向けるということが私たちに出来る第一歩だと言えるでしょう。
日本はそういった面でとても遅れている国であることは否定できません。
ペット先進国と言われる欧米諸国では、ペットを“物”ではなく“パートナー”として考えられているんです。
そういった国では、ペットショップでの生体販売は禁じられており、信頼できるブリーダーから迎えいれる、保護施設から引き取る、というのが一般的。
それなら、売れ残りの猫というものはそもそも発生しません。
個人の考えとしては、日本もこのようなペット先進国を見習っていけると良いなぁと思います。
そう思う!
ペットブームや猫人気が高まる一方、繁殖数が増えることによる需要と供給のバランスが取れなくなることは必然です。
日本でも、このような問題から目をそらさずに取り組んでいるペットショップも増えてきました。
保護施設を運営したり、譲渡会を開催したり、店頭での生体販売をしない、といった取り組みです。
そういった優良なペットショップを選ぶ、譲渡会や保護施設から迎え入れる、そうすれば自然と問題のあるペットショップは減っていくことでしょう。
それが売れ残りをなくしていくことに繋がることを多くの方に知って頂きたいと思います。
和歌山で猫の譲渡会や里親募集はどこでやってる?
和歌山県田辺市で猫の譲渡会開催します#拡散希望 #譲渡会 #猫 #和歌山県 #田辺市 ❣️ https://t.co/j4sv59WLmm
— ジミー クラファン猫助け (@t5NhUe97r6vHdUg) May 26, 2023
和歌山では、猫の譲渡会は休日を中心に各地で行われています。
譲渡会でなくとも、里親募集をしている場所も見つけることができました。
しかしながら、いざ譲渡会に行こうと思ってもいつどこでやっているのかわからないという方がほとんどですよね。
そうなんだよね。
そういった方にも参考にして頂ける和歌山開催の猫の譲渡会を調べてみましたよ!
また、その他の里親募集についてもご紹介!
ぜひ後半の記事も参考にしてくださいね^^
和歌山県に特化した譲渡会情報や里親募集情報をぜひご覧ください!
和歌山で開催の猫譲渡会3選!
それでは、和歌山県で行われている猫の譲渡会をご紹介していきたいと思います。
保護猫カフェやボランティアルームの運営をされているところもあるので、チェックしてみてくださいね!
NPO法人ワンダブル二度目の命
NPO法人ワンダブル二度目の命は、主に犬猫の保護を目的とした事業展開をしています。
保護猫(犬)の里親が見つかるまでの預かりを行うシェアハウス、保護猫カフェ「はっぴーわんだふる」の運営なども行っておられます。
メールによる相談も受付けているようなので興味のある方は連絡してみてはいかがでしょうか?
- NPO法人ワンダブル二度目の命
- 譲渡会日時:毎月第3日曜日 ℡073-499-4538
- 譲渡会場:和歌山県和歌山市本町二丁目ポポロビル1Fフロア
- ※現在、譲渡会を現在一時休止しているようですので、公式サイトをチェックしてみてください。
NPO法人ワンニャン会
NPO法人ワンニャン会は、不幸な動物を減らし、人にも動物にも優しい思いやりのある地域社会づくりに貢献するという趣旨で活動されています。
活動内容は、飼い主探しの仲介や、ドッグランの運営、野良猫の不妊手術サポートなど幅広く行われているようですよ。
- NPO法人ワンニャン会
- 譲渡会等、イベントのお知らせは公式サイトで確認
- ワンニャン会ボランティアルーム:和歌山県田辺市文里2丁目29ー10
- 受付時間:日曜 午後1:00~午後4:00
ボランティアルーム
城下町にゃんこの会
城下町にゃんこの会では、飼い主のいない猫の医療措置や不妊手術を行ってからの譲渡活動をされています。
また、野良猫のいない街づくりを目指して、TNR活動を軸に活動している団体です。
※T=TRAP(つかまえる)N=NEUTER(不妊手術する)R=RETURN(元の場所に戻す)
- 城下町にゃんこの会
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/joukamachinyanko/?locale=ja_JP
- 譲渡会日時:毎月第3日曜日
- 不定期でミニ譲渡会有り(Facebookで確認)
- 譲渡会場:和歌山県和歌山市十三番丁29フラワーアートポカラ内
行ってみたい譲渡会は、見つかったでしょうか?
どの団体も、保護猫や里親に関する相談を受付けていますので、まずは連絡してみるのも良いかもしれませんね!
【和歌山】猫の里親募集2つご紹介!
売れ残りの猫と出会える方法として、前半では譲渡会の他に保護猫カフェを挙げました。
和歌山にも譲渡型の保護猫カフェはあるんですよ!
早速、ご紹介していきますね^^
保護猫カフェ猫の道草
保護猫カフェ猫の道草は、古い民家をリノベーションされた落ち着いた空間で過ごせる場所です。
猫と暮らしている方も、猫を飼うことができない方も、誰でも楽しめるカフェなので、ぜひ足を運んでみてください!
- 保護猫 カフェ猫の道草
- 向かいのcafe【SETARIA】で食事提供可
- Instagram(サイト内リンク有)にて里親募集情報公開
- 毎月第3日曜日に譲渡会開催
- 所在地:和歌山県和歌山市榎原140-33
ねこカフェ猫ちゃんの家
ねこカフェ猫ちゃんの家は、保護猫にスタッフとして過ごしてもらい、来店されたお客様と触れ合って頂きながら、素敵な里親様を探しています。
オーナーの猫ママは、和歌山県動物愛護センターのミルクボランティアと譲渡ボランティアにも任命されているので、いろいろと相談に乗ってもらえそうですね^^
- ねこカフェ猫ちゃんの家
- 営業日:土・日・月曜日 13:00〜15:00 15:30〜17:30(2部入替え制)
- 飲食物の提供は中止中(要確認)
- 里親条件は公式サイトで確認
- 所在地:和歌山県和歌山県和歌山市関戸2-12-21
いかがでしたか?
保護猫カフェ猫の道草では、譲渡会も行われていますし、ねこカフェ猫ちゃんの家では譲渡可能な環境が整うまでの預かりや相談も受けてくれるそうですよ。
それはありがたい!
すぐに引き取りができない方でも、とりあえず足を運んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
和歌山市の猫カフェ
— 猫ママ(ねこカフェ猫ちゃんの家)和歌山 猫カフェ (@nyV5PdtSxBnAJFP) May 2, 2023
ねこカフェ猫ちゃんの家
里親様からのお写真
うめちゃんとももちゃんです。
大切に育てられています。
いつも成長過程を教えて下さります。幸せを与えて下さり有難う御座います。
里親様に感謝しております
猫ママ👩 pic.twitter.com/CNlkJD5jWe
和歌山県の里親&譲渡会情報は、いかがでしたか?
ペットショップの売れ残りの猫には、意外なところで出会えるんだと驚かれたかもしれませんね!
日本でもペット先進国を見習って、売れ残りを始めとした保護猫は、減らしていけると良いですよね^^
その為には、保護猫を引き取りたいという方が増えていくことが重要になります。
その通りだね!
和歌山県には、こちらでご紹介した以外にも猫の里親募集はたくさんあります。
猫を飼うなら、まずは里親募集しているカフェや譲渡会に足を運んでみてください!
「この子を引き取りたい」と思える運命の猫ちゃんが待っているかもしれません。
もしも飼いたい猫種が決まっているなら、売れ残りの不幸な猫を出さない優良なペットショップを選んで頂ければと思います。